ゲーム

知っていると思いますが、任天堂スーパーファミコンにはソニー製の音声チップが組み込まれていたのです。
つまり、ニンテンドーソニーは仲がよかったんですねー。ソニーがチップをニンテンドーに提供していたのです。今では考えられませんな!
スーパーファミコンはみてのとおりROMカセットを使用しており、(端子がついてるやつです。ディスクじゃないやつです。)そのROMカセットは、RPGなどの大容量になるほど、ドンドン価格があがってしまうのです。9000円とかです。つまり、SONYプレイステーション3ブルーレイディスクよりもたかくなってしまうわけです?たかいですねー。となるとニンテンドーもどうにかならないものかとおもうわけなんですな。
そこで!ソニーニンテンドーにCD-ROMに対応したプレイステーションを提案するのです。CD-ROMは安価で大容量、そしてグラフィックもROMカセットをうわまります。ただし、データへのアクセス(ロード)はROMカセットに劣ります。そして、ライバル機種もCD-ROMに対応しておりました。安くなればニンテンドーもうれしいでしょう。
ということでソニーPlaystationを開発を始めました!つまり、プレイステーションスーパーファミコンの後継機になるはずだったということです。
NINTENDO PlayStation
しかし、ニンテンドーソニーとの契約を破棄、違う会社と契約するも、それも結局破棄。なにやってるんだ!

そして、そにーは破棄された後もニンテンドーにチップを提供、しつつ独自にプレイステーション開発していました。
そしてプレイステーション発売。ニンテンドーも遅れてニンテンドー64を発売。
ニンテンドー64は高性能かつインターネットを利用したりと先端技術を搭載。プレイステーションは大容量、きれいなグラフィック、ムービー、CD再生など様々機能が搭載されています。
結果、プレイステーションが大きくヒットし、ドラクエ、FFなどニンテンドーハードから生まれた人気ソフトが次々ニンテンドーから離れていきました。

その後もPSの後継、プレイステーション2N64の後継ニンテンドーゲームキューブが発売されました。

ゲームキューブプレイステーション2の性能を上まわっていたものの、DVD-Video再生、PS1互換を持っているプレイステーション2にはさすがにかないませんでした。64、GCニンテンドーがボロ負けでしたが、とてもいいゲーム機でした。

DSのヒットにより、ニンテンドーGCはどうでもよくなってきてしまいました。後に大ヒットするWiiに方向転換。

Wiiは、斬新。PLAYSTATION3は高性能。次世代DVDブルーレイ搭載。

現在Wiiが売り上げを圧倒していますが、PS3がそれを超える可能性も十分ありえます。ま、どうなるかわかりませんな。

詳しいことは、Wikipediaを参考に。